どうも、幸助です。
突然ですが「このまま死ぬまで一人寂しい人生を歩むのは嫌だ・・・」
なんて思ったことは無いですか?
ちなみに自分はずっと思っていました。
・自分が心の底から楽しいと思える恋愛がしたい。
・自信を付けて不安や焦りを無くし異性と楽しく会話をしたい。
・新しい出会いに挑戦したい。
こんなことを思いながら、
会社と家の往復を繰り返し、
単調な毎日を過ごしていました。
出会いも無ければ彼女も出来ない、
何の楽しみも無い、
生きてるのか死んでるのか分からない、
そんな感覚でした。
そんな日々がとにかく嫌で嫌で仕方なかった。
偶然の出会いが運命を変える: 40歳で見つけた幸せ-1
俺が40歳になった真冬のとある水曜日のこと。
唯一仲の良い友人、耕平から久しぶりに電話が掛かってきた「プルプルプル」。
俺「はいはい」
耕平「幸助久しぶりー」
俺「久しぶりー!どした?」
耕平「今大丈夫?」
俺「構わんよ」
耕平「今週末久々に飲み行かん?」
俺「おぉ良いね!行こうや!」
耕平「OK!じゃあ土曜日の19時にいつもの所で」
俺「分かった」
耕平「じゃあ土曜日に」
俺「あいよ」
最近はずっと仕事が忙しく、
ストレスが溜まっていたので耕平の誘いが嬉しく土曜日までがやけに長く感じた。
待ちに待った土曜日、
場所は20代の頃から二人の行きつけの焼き鳥屋。
時刻は18時。
俺は準備をして出かけた。
焼き鳥屋へ向かっている途中、
耕平から電話が掛かってきた「プルプルプル」
俺「はいはい」
耕平「先に店入ってるから」
俺「分かった」
耕平「気を付けて来いよー」
俺「了解!」
そして焼き鳥屋に到着した俺はのれんをくぐり引き戸を開けた「ガラガラガラ」
店の中は活気に満ち、昔を思い出すような心地良い雰囲気だった。
一番奥の座敷から「おーい!こっちこっち」と耕平が笑顔で手を振る。
俺は「おう!」と手を上げ駆け寄ると・・・
そこには耕平と俺の知らない女性が座っていた。
俺は一瞬、鳩が豆鉄砲を食ったような感覚になった。
すると女性が「初めまして、莉子と申します」と言うと、
俺は我に返り「あ、どうも、幸助と申します」と返した。
これが現在の妻、莉子との最初の出会いでした。
これまで殆ど恋愛をして来なかった俺が莉子と幸せになれたのは、
あの時の失敗から学んだ恋愛や自己理解、自己受容を深めることで内面からの成長を遂げ、恋愛における自信と満足を得られるようになったからです。
年齢を超えた真実の愛を探求:恋愛における豊かさと満足を提供する
このブログのコンセプトは「40歳からの恋愛で幸せを掴んで老後も楽しい人生にする!」です。
毎日会社と家の往復を繰り返すだけで、
まともな恋愛が出来なかった。
年をとり、家で誰にも発見されることなく、一人ぽつんと孤独死ぬなんて絶対に嫌だ…
今からでも楽しい恋愛をして幸せな未来を築いて人生を変えたい・・・と思っているけど・・・
でもどうやって人生を変えれば良いのかが分からない・・・このまま一人寂しい人生を歩むのは嫌だ・・・
と思ってる方に向けて、
ブログを通して恋愛に役立つ具体的なアドバイスやヒントを提供させて頂きます。
自分自身との誠実な向き合い、オープンなコミュニケーション、新しい出会いの追求、そして現実的な恋愛観の確立を通じて、豊かで満足のいく恋愛を実現しましょう。
「年齢を重ねる事が恋愛の障害ではない」これは俺の座右の銘です。
恋愛に年齢は全く関係ありません。
年齢のせいで恋愛を諦めていた方も、
過去の失敗で恋愛に対する恐れや不安がある方も、
それは自分が思っている程重要な問題では無い事を知っておいて下さい。
今後のあなたの行動一つ一つで未来を変えて行って下さい。
そして、心の底から楽しいと思える恋愛をして、幸せを掴んで下さい。
失敗から学ぶ恋愛の教訓:自己改善への道
小学校時代の俺は親の都合で転校を繰り返していました。
転校した当初はやっぱりイジメられちゃったりなんかして、
でも1カ月程で仲良くなれるんですよね。
小学3年生の時には好きな人が出来たのですが、
そのことが周りの奴等にバレたくないのと、
当時からシャイボーイだった俺にはどうすることも出来なかったです。
小学4年生の時はラッキースケベで女子のケツを触ってしまいました。
と言うか当たっただけでしたが、その女子は先生にチクり、
その先生にエロ代官と言うレッテルを貼られることになりました。
そのことが原因で俺はまたイジメられる様になりました。(もう最悪でした 笑)
それから間もなくしてまた転校し、そのレッテルから逃れることが出来ました。
その後も恋愛とは無縁の時が流れた・・・
中学、高校の6年間も良い話しは全く無く、女子から声を掛けられることすら皆無でした。
高校を卒業した俺は高校1年からアルバイトをしていた焼き肉屋のキッチンスタッフとして就職しました。
そこには可愛い女性アルバイトも沢山居たが、
当時の俺はやはりシャイボーイで話のきっかけを作ることもできない、
仕事終わりに何処かに行くことも、
休みの日に外に出かける事も殆ど有りませんでした。
自己評価の低さや他人との比較、恋愛や社交的なシーンでの不安や焦りの恐怖から行動出来ずにいました。
だが、これまで女性と関わったことが殆ど無かった俺でも、
23歳の時に一度だけ中学の時からの友人にコンパに誘われ、
そこで知り合った女性に顔を真っ赤にしながら玉砕覚悟で猛アタックし、付き合えたことがあります。
付き合えた時の感動は今でもハッキリと覚えています。
嬉しさで心が震え、
鼓動が高鳴り体が熱くなった俺はじんわりと汗をかきながら小さくガッツポーズをし、心の中で「ヨシ、ヨシ、ヨシ」と歯茎が裏返るくらい喜びを噛みしめた。
が、しかし希望を抱いたその恋は三日も経たずに終わってしいました。
手を繋ぐことすら出来ず、お世辞にも付き合ったとは言えませんでした。
天国から地獄に真っ逆さまに転落し、俺の心は凍ったバラが壊れる様にパキパキと音を立てて崩れてしまった。
でも今となってはフラれて当然だと思っています。
なぜなら当時の俺は女性との付き合い方など全く知らなかったから。
無知は罪とはよく言ったもので、
俺は知らず知らずの内に彼女に嫌な思いをさせていたのです。
俺が彼女とどんな付き合い方をしていたかと言うと、
・自分の話ばかりをして相手の話を聞かない。
・何事も自分優先になっていた。
・共感の欠如。
・相手の気持ちを考えれない。
・自分の感情を相手に投影していた。
等々、こう言った事で知らぬ間に彼女を傷つけてしまっていました。
最低な奴でしょ?自分でもそう思います。
人としてどうなんだって・・・
その後電話で彼女に謝り復縁を迫りましたが、
時すでに遅しであっさり断られました。
彼女を傷つけておいて復縁を迫るなんて、
俺はどれだけ図々しい男だったんだ。
と今でも思い出すと恥ずかしさで顔が赤くなっちゃいます。
その後、彼女を傷つけてしまったことに俺は反省に反省を重ね、
今後二度と自分の彼女を傷つけたり悲しませたりすることが無い様、
恋愛の仕方を学び、自分を見直し自己理解、自己受容を深める努力をしました。
偶然の出会いが運命を変える: 40歳で見つけた幸せ-2
焼き鳥屋で莉子と初めて会った日、
莉子がドストライクのドンピシャで俺の好みの顔だったんです。
鳩が豆鉄砲を食ったような感覚になったのは莉子があまりに可愛かったから。
あの時の焼き鳥屋での事は強く印象に残っています。
耕平「突っ立ってないで早く座れよ」
俺「お、おう」
耕平「紹介するよ!会社の後輩の莉子。」
耕平「ここに来る途中でばったり会っちゃって焼き鳥屋行くけど来るか?って聞いたら行きたいって言うから」
莉子「勝手にお邪魔してすみません」
俺「いえ、全然」
その時俺は、グッジョブ耕平!と心の中で飛び跳ねながら叫んでいました。
莉子「幸助さん何飲まれますか?」
俺「あぁ、じゃあ生で」
莉子「はい」
耕平「では改めて、カンパーイ!」
その後も3人で楽しく盛り上がり、気付けば22時を回っていた。
耕平「あぁ飲んだー!じゃあそろそろおいとまするかー!」
俺「おぉ!もうこんな時間か」
莉子「帰りますかー」
耕平「すいませーん!お会計お願いします」
正直俺はまだ帰りたくない!と言うか莉子ともう少し話しがしたいと思っていました。
徐々に鼓動が激しくなるが、どうして良いか分からない。
そうこうしてる内に、
耕平「じゃ行こうか」
俺「お?おう…」
耕平がガラガラガラっと引き戸を開け、のれんをくぐり凍えそうな程に冷えきった外に出る。
莉子「では私こっちなので失礼しまーす」
耕平「おう、気を付けて帰れよ!」
俺「じゃあまた」
莉子「はーい!」
と言いながら莉子は帰って行きました。
耕平「じゃあ俺たちも帰るか」
俺「そうだな…」
俺は心の中で、本当にこのままで良いのか?せっかくのチャンスを棒に振るのか?
もうこんな出会いは今後ないかも知れない。
漢を見せろ俺!
俺「すまん耕平!」
俺は振り返り、猛ダッシュで莉子の元へ向かいました。
耕平「頑張れよー!」
と手を振る耕平。
そう、耕平には俺のちっぽけな恋心を見抜かれていました。
俺は走りながら莉子の姿を必死で探し、
50メートル程先にトボトボと帰る莉子を見つけた。
俺「莉子さーん!」
と叫びながら一直線に莉子の元に走って行きました。
俺の声に気付いた莉子はこっちを向いて、手の平を擦りながらその場に立ち止まりました。
俺は莉子の傍まで駆け寄り、膝に手をついて白い息を吐きながら
俺「すみません、呼び止めちゃって」
莉子「ううん!どうしたんですか幸助さん?」
もう後には戻れない!頑張れ俺!と心の中で自分自身を鼓舞しました。
俺「莉子さん!」
莉子「はい!」
俺「今度、もう一度俺と会ってもらえませんか?」
すると莉子は、「はい!勿論です!」
と笑顔で答えてくれました。
「ありがとう」と俺も笑顔で返しました。
その時の俺は口から心臓が飛び出そうな程緊張していました。
莉子の「はい!勿論です!」と言う言葉を聞いた時は、
5メートルのビッグウェーブの様な喜びが押し寄せて来て、
まるでお湯が沸騰するかの様に体が熱くなったのを良く覚えています。
莉子「じゃあ連絡先交換しませんか?」
俺は「は、はい!」と言いながら俺はポケットからスマホを取り出した。
莉子「番号言いますね?」
咄嗟に俺は、
俺「あ、すみません、電話はまだ恥ずかしくて上手く喋れそうにないのでLINEにしませんか?」
莉子「そうですね!LINEなら両方出来ますしね…」
と言って俺と莉子は寒空の下、今では懐かしいフルフルでLINEを交換しました。
このブログのベネフィット:心からの満足を得る恋愛への道
このブログを読んでもらうことで、
「恋愛に対する悩みや不安を克服し、心から満足できる恋愛」が出来る様になります。
23歳の時、初めて出来た彼女にフラれたことが、悔しくて、情けなくて仕方なかったです。
それを機に俺は自分の愚かさから反省をし、恋愛とはなんぞや?と言うことを学びました。
今では会社の同僚から度々恋愛相談されるまでになりました。(これが結構、評判が良かったりするんですよ。)
あなたも以下の様なことで悩んでいませんか?
・恋愛経験が少ないことによる自信の欠如や自分自身が恋愛において望ましい相手であるかどうかに対する不安。
・年齢が高いことに対する不安や、年齢によって出会いの機会が限られていると感じること。
・どのようにして適切なパートナーを見つけるか、また、現代の恋愛のシーンに適応する方法についての悩み。
・恋愛関係の進め方や深め方がわからず、どのようにして良い関係を築いていけば良いか分からない。
・これまでの人生経験や過去の失敗が恋愛に対する恐れや心配を引き起こしている。
・友人、家族、社会からの期待や圧力によるストレス。特に結婚や子供を持つことに関する外部からの期待。
・異性とのコミュニケーションやデートスキルに自信がない、または現代のデート文化に馴染みがないこと。
この様な不安を丸っと解決し、幸せを掴みましょう。
偶然の出会いが運命を変える: 40歳で見つけた幸せ-3
莉子とはその後LINEで色んな話しをし、焼き鳥屋へ行った日から2週間後のクリスマスイブに会う約束をしました。
俺は事前にプレゼントとして莉子に似合いそうなネックレスを買い、レストランの予約をして、
莉子に会える日をドキドキしながら待ちました。
クリスマスイブ当日の朝、
俺「昨日は興奮して眠れなかったなぁ」とウトウトしながら独り言を言った。
莉子とは19時に駅前で待ち合わせをしていました。
その後俺の意識は飛び、ハッ!と目が覚めたら16時過ぎだった。
俺は急いでシャワーを浴び、出かける準備をする。
シャワーから上がり髪を乾かし、髭を剃って歯磨きをする。
服装はジーンズに黒のタートルネックを着て、
そして何十年かぶりにワックスで髪を整えた。
時刻は17時過ぎ、駅まで歩いて30分。
出発するにはまだ早いと思い、俺は座ってテレビをつけた。
が、ソワソワしてテレビに集中出来ない。
俺は家の中を行ったり来たりし、
俺「もう行くか!遅れるよりマシだし」と思い、
テレビを消して少し分厚めのジャケットを羽織った。
そして忘れない様に玄関に置いてあった莉子へのクリスマスプレゼントを手に取り、
そっとジャケットの内ポケットに忍ばせて出かけた。
その時の駅までの道のりはやけに遠く感じました。
駅に着いたのは18時15分。
寒さで手の感覚は無いが、心はとても暖い。
俺は莉子を待ってる時間が幸せだった。
時刻は18時45分。
莉子「わぁ!」
と後ろから驚かされて、
俺「おおっ!」
と少し「びくっ」となりながら後ろを振り向いて、
俺「びっくりしたー!」
と言うと莉子はケタケタと笑っていました。
俺もつられてハハハと笑った。
莉子「こんばんは」
俺「こんばんは」
と、お互い笑いまじりの挨拶をしました。
その後は予約していたレストランで、奇麗な夜景を見ながら食事をした。
普段はレストランとか行かないのでかなり緊張しました。
莉子「ありがとうございました、ご馳走様でした」
俺「いえいえ」
レストランを後にし、そこからスタバでホットコーヒーを買って外へ出ました。
俺たちは少し開けた場所にあるベンチに座った。
莉子は空を見上げて「星が奇麗ですね」と言い、
俺も空を見上げて「そうだねぇ」と返した。
俺はこの幸せな時間を噛みしめながらコーヒーを飲み、
「あちっ!」と言って唇をおさえた。
莉子は笑顔で「そう!飲む時中が見えないからそうなりますよね?」
と言って自分のコーヒーを一生懸命フーフーしてた。
その姿がとても愛おしく、抱きしめたいと思ったがそんなことが出来る筈もなく・・・
時刻は21時、人がまばらになってきた頃。
莉子は少し寂しそうに「そろそろ帰りますか」と言って、
俺も「そ、そうだね」と返す。
莉子「今日はありがとうございました!」
俺「こちらこそ、どうもありがとう」
と莉子は立ち上がり、歩いて帰って行く。
俺は心な中で、まだ莉子と一緒にいたい、帰したくない。
でもいざ、目の当たりにすると正直自信がないし、俺はもう40になる世間で言うオッサンだ。
だがこれが本当に最後の出会いになるかも知れない。
ラストチャンスだ勇気を出せ俺!心を燃やせ!俺なら出来る!
と、考えを巡らす事その間10秒。
俺は立ち上がり、去って行く莉子に向かって、「莉子さん!」と叫んだ。
まばらな通行人が何事かとこっちを見ていたが、そんなことはもはやどうでも良かった。
その中で莉子は立ち止まりこっちを向いた。
俺はゆっくりと歩き、莉子の正面に立ち内ポケットに忍ばせておいたプレゼントを手に取って、
俺「良かったら、俺と付き合って下さい」
とプレゼントを渡した。
すると偶然にもそのタイミングで、空からゆっくりと雪が降って来ました。
それを見て俺は「何この漫画みたいな展開は…」とボソッと心の声が漏れてしまい、
それを聞いた莉子は吹き出してケタケタと大爆笑しました。
俺は顔を真っ赤にしながら苦笑いをした後、莉子につられて一緒にバカ笑いをした。
ひとしきり笑って。
莉子は「宜しくお願いします」と返事をくれた。
その瞬間俺は心の奥が暖かくなり、嬉しくて涙が出た。
すると莉子が「今日は笑ったり泣いたり忙しいですね」と泣きながら言って、
バックからリボンの付いた袋を取り出し「メリークリスマス」と俺に渡して来ました。
俺は「開けても良い?」と聞くと、
莉子は「うん!」
袋の中には暖かそうなマフラーが入っていました。
俺はそのマフラーを巻き、「メリークリスマス」と言って雪の降る中、莉子を抱きしめました。
その後、俺たちは何度もデートを重ね、2020年6月に無事結婚する事が出来ました。
今の俺が幸せでいられるのは、耕平や莉子がいてくれたからと言うのは勿論のこと、
何よりも過去の自分が過ちを反省し、前を向いて学んでくれたことで掴めた幸せだと思っています。
今は今後の人生を、莉子とずっと楽しく幸せに暮らして行ける様に日々頑張っています。
あなたも決して諦めないで下さい。
最初の小さな一歩が大きな幸せを掴む物語の始まりです。
一歩を踏み出す勇気:あなたの恋愛を変えるために
もし、あなたがこの先一生一人の寂しい人生が嫌で、変えたいと思っているならばきっと、
その一歩を踏み出す為のアドバイスやヒントを僕が与えられると思います。
何より、
・自分も心の底から楽しく、幸せな恋愛がしたい!
・自分一人で行動出来る恋愛力を手に入れたい!
と思ってもらえるはずです。
あなたが幸せな恋愛をして、
楽しい人生を手に入れる一歩を踏み出す時を楽しみにしています。
最後にこの言葉を送ります。
『年齢を重ねる事が恋愛の障害ではない』
長々と呼んで頂き有難う御座いました。